2010年8月30日(月)
夏のワークショップの最終日は、福岡県の警固(けご)にあるalbusさん。
警固は博多の中心部にあります。地名の由来は千年以上も前に鴻臚館を警備するために
博多警固所が置かれていたことから名付けられたとか。
現在は若者の街としておしゃれなお店が立ち並びますが、
一歩中に入った住宅地の一角にalbusがあります。
albusはいわゆる街の写真屋さんです。
とは言っても、1Fが写真ラボ、2Fはギャラリーになっていて、
となりにはカフェtreneを併設しているおしゃれな写真屋さん。
オーナーはプロのカメラマンでもある酒井さん。
昔あった街の写真屋さんはどんどん姿を消していますが、
古き良きものを守りながら、新しいスタイルを提案されている、
懐かしさと新鮮さを感じるお店です。
最終日は、前半と後半の2回にわけてワークショップを開催しました。
<前半>
まずは山村光春氏の写真本作り教室からスタートです。
今回の作品は、ストーリーを意識して作られた作品が目立ちました。
写真は何気ないスナップ写真だったりするのですが、
みなさんの想像力はとどまるところを知りません。
写真の組み合わせ方でどんどんおもしろくなっていきます。
そして、プロデューサの根岸によるPhotobackの紹介。
山村さんのお話を聞かれたみなさんは、
Photobackでどう作ろうかと真剣にお話を聞いてくださっているようでした。
先日の尾道のワークショップが満席で参加できなかったため
広島から参加してくださった方もいらっしゃいました。
本当にありがたいお話です。
また、以前Photobackのプロモーションにご協力いただいた
「石鹸と彼女とおいしい生活」の作者であるホノさんも参加されていました。
ホノさんは山村さんの大ファンでいらして、山村さんとの握手に大感激!
アンケートには、イケメンの山村さんにしびれたというご感想もあり、
山村さんのテンションが最高潮に達した前半のワークショップでした。
<後半>
15時を過ぎた頃、急に雲行きが怪しくなってきました。
山村さんは大きな雷の音とともに登場です。(さらにテンション↑)
いよいよ最後のワークショップ。気合い十分です!
まずは山村さんの写真本作り教室です。
前列の席にはかわいらしい女性たちが座られていて、山村さんとのやり取りに
黄色い笑い声が飛び交います。
お話の後は、みなさんからの作品発表です。
今回はとてもユニークなお客様がいらっしゃいました。
ご自分が作られた作品を参加されているみなさんに「この写真の共通点は?」と
お客様自身が講師になられるという逆転劇。店内は大爆笑でした。
前半に続き、後半の作品も山村さんの教えをきっちりと自分のものにされた作品が並びました。
そして、プロデューサの根岸によるPhotobackの紹介。
Photobackを作ったことのある方から
今まで作っていて困っていたことや疑問に対して質問があがりました。
なかなかお客様の声を直接お聞きする機会のない根岸にとって、
これは貴重な時間だったようです。
発表の途中でした。突然オーナーの酒井さんがそっと「虹が出ています」と。
みなさんカメラを持って外へと飛び出され、急遽「虹の撮影会」が始まりました。
雨上がりの虹はくっきりと見え、美しい孤を描いていました。
最後に天からいただいた虹のご褒美は感無量でした......。
約2ヶ月にわたるPhotobackワークショップ、
ご協力いただいたCAFEのみなさま、お客様との素敵な出会いの場をご提供いただき、
ありがとうございました。
そして山村さん、写真本を作る楽しさを最後まで精一杯愛を込めて伝えていただき、
本当に感謝しております。
また、CWIスタッフのみなさん、たくさん学んだことと思いますので、
次回のワークショップはさらにいいものにしていきましょう。おつかれさまでした。
■ワークショップ風景
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